(設置)

第1条　玖珠九重行政事務組合(以下「組合」という。)は、公衆衛生その他公共の福祉の増進に寄与するため、葬斎場を設置する。

(名称及び位置)

第2条　葬斎場の名称及び位置は、次のとおりとする。

(使用の許可)

第3条　葬斎場を使用しようとする者は、あらかじめ玖珠九重行政事務組合管理者(以下「管理者」という。)の許可を受けなければならない。

(使用料)

第4条　前条の規定により使用の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、玖珠九重行政事務組合使用料条例(平成19年玖珠九重行政事務組合条例第28号)に定める使用料を納入しなければならない。

(使用許可の取消し)

第5条　管理者は、使用者がこの条例又はこれに基づく規則に違反したときは、使用の許可を取り消すことができる。

(損害の賠償)

第6条　使用者は、葬斎場の施設、設備その他の物件を故意又は過失により滅失し、若しくは損傷したときは、直ちに原状に回復し、又は管理者が相当と認める損害額を賠償しなければならない。

(管理の代行等)

第7条　管理者は、葬斎場の管理運営上必要があるときは、指定管理者(地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)に葬斎場の管理を行わせることができる。

(指定管理者の指定)

第8条　指定管理者の指定について必要な事項は、別に定める。

(規則への委任)

第9条　この条例の施行に関し必要な事項は、別に規則で定める。