組合の概要



 日田・玖珠地域における住民ニーズの多様化に対応し、より高度な消防施設、清掃・環境衛生、福祉施設などの広域的かつ総合的な施策の提供、整備を進め、圏域の振興発展を期するため、昭和45年8月、日田市郡、玖珠郡の1市4町3村による日田玖珠広域市町村圏事務組合が発足しました。

 発足後、日田清掃センター及び玖珠清掃センターの建設、広域消防本部の設置など複合的事務組合としての骨格が形成され、また、昭和56年からは、農業共済事業の開始、日田及び玖珠共同葬斎場の建設や、公的病院「済生会日田病院」の誘致などを実現しました。

 平成17年3月に日田市郡6市町村が合併したことに伴い、構成自治体が1市2町となり、名称も「日田玖珠広域行政事務組合」へ変更されましたが、共同処理する事務は「玖珠町」「九重町」2町に偏ったものとなったことから、共同処理要件を満たさない事務は関係市町に移管し、玖珠郡を管轄する事務については、新たな一部事務組合を設置することとなったため、平成19年4月1日に「玖珠九重行政事務組合」の発足となりました。



 名称       玖珠九重行政事務組合 (くすここのえぎょうせいじむくみあい)

 許可年月日  平成19年2月8日

 所在地     大分県玖珠郡玖珠町大字戸畑152番地

 構成町     玖珠町、九重町

 玖珠九重行政事務組合の概要(令和6年4月1日現在)